あらすじは
「allcinema ONLINE」によれば以下の通り。
「ヤクザの組長にされてしまった女子高生の物語。薬師丸ひろ子の人気もあって大ヒットした。」
そんな話です(笑)。
赤川次郎原作の角川映画。タイトルの語感と組み合わせがすべてみたいな作品でしょうか。展開のゆるい映画ですが、アイドル映画ですし、まあその辺はそんなものではないかと。
私はタウン誌の懸賞に当たってタダ券をもらったので、劇場で見ました。当時は
硬派でもてなくて彼女がいなかったので、もう1枚はたしか友人にあげたはず。私の頭の中限定では赤川次郎はハーレクイン・ロマンスと同列なもんで、さして原作に興味が無かったし、黒髪ロングヘア派(
『笑傲江湖』の儀琳ちゃんを除く(笑))なのでショートヘアの薬師丸ひろ子にはあまり興味もわかず、当時はセーラー服趣味(笑)でもなかったので、チケットをもらわなければ行かなかったと思います。ツッコミどころも多い映画ではありましたが、ご招待でしたのでまあそれなりに楽しめたかなと。
この映画の主題歌の「夢の途中」は来生えつこ作詞、来生たかお作曲で、映画の主題歌としては薬師丸ひろ子が歌ってますが。後に来生たかお自身がセルフ・カバーをしています。この曲は当時ヒットしましたが、なかなかいい曲で1980年代の名曲のひとつじゃないでしょうかね。
【セーラー服と機関銃 1981年 日本】