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FRIED DRAGON FISH

FRIED DRAGON FISH

ここだけの話、サンタパパは実はミッチョンこと芳本美代子のリリースしたアルバムを、ベスト盤を除いて全部持ってたりします(苦笑)。お気に入りは1987年の『I'm the one』。シングル「ヴァニティナイト」の頃ですな。ブログで言うところの「ここだけの話」というのにどれだけの意味があるか判りませんけど(笑)。

ということで、『スワロウテイル』の3年前の岩井俊二監督による芳本美代子の初映画主演作。元はテレビ用に作られて劇場公開もされた作品のようです。

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by santapapa | 2006-06-29 23:43 | 邦画

とり・みきの映画吹替王

とり・みきの映画吹替王

ビデオもなく、映画に行けるのは年に数度のハレの日だけ。そんな子供時代の楽しみのひとつはテレビの洋画劇場、時に野球中継が雨天で中止になった時の代替番組の映画でした。そういえば昔は阪神甲子園球場に限らず、ドーム球場なんていうものもどこにも存在しなかったんですよね。そんなテレビの洋画劇場では、驚くかな異人さんたちが日本語でしゃべっていたのです!もちろんそれは吹替えと言って、映画の画面に日本で声優が声を当てたもの。あまりに自然なので子供の頃にはそういうこともわからなかったんですね(苦笑)。そういえば「After Recording」を「アフレコ」と言うひどい日本語もありましたが、声を当てるので「アテレコ」などと言うもっとひどい日本語も存在していました(苦笑)。

折に触れて読み返す愛読書が一昨年に洋泉社から出た『とり・みきの映画吹替王』。スカイパーフェクトTVと「映画秘宝」の記事が元の洋画・海外ドラマのベテラン声優との対談集で、これが実に充実した内容です。まず対談のメンバーが豪華です。

大平透・中村正・矢島正明・小原乃梨子・宮部昭夫・家弓家正・納谷悟朗・森山周一郎・小林清志・富田耕生・池田昌子・大塚周夫・・阪脩・野沢那智・鈴木弘子・玄田哲章・江原正士・広川太一郎・ささきいさお・羽佐間道夫・羽佐間道夫・山寺宏一・若山弦蔵といった面々。

そしてその道の一線でプロフェッショナルの仕事をしている方々ばかりなので、エピソードや心構えなど、どれも頷いたり感心させられるような言葉がそこここに散りばめられています。主宰のとり・みきの話の引き出し方も見事ですし、大変読み応えのある充実した内容。

本自体もいい紙を使っているので物理的に重量感もあるのですが(笑)、内容的にもずっしりと重量感のある本です。興味のある向きはぜひ手にとってみられることをお薦めします。書店でちょっと中を読んでいるうちに止まらなくなり、そのままレジに持っていったのは私です(笑)。
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by santapapa | 2006-06-29 23:42 | 映画本

ミッドナイト・ミッシング

ミッドナイト・ミッシング

1988年に日本公開された時には『ナイト・オブ・ペンシルズ』というタイトルだったアルゼンチンのこの映画。英題の『The Night of the Pencils』も、スペイン語の原題『La Noche de los Lapices』からきています。「鉛筆達の夜」の鉛筆とは学生のことを軍部の兵士があざけって言った言葉。軍部から危険視されたただの学生たちが軍事クーデターを期に新政権の組織に一斉に誘拐監禁されて、拷問の末に「行方不明」になったことを指しているそうです。冒頭には以下のテロップが流れます。

「この映画は事実に基づいて作られ登場人物もすべて実名である。問題の事件はアルゼンチンで起きた」

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by santapapa | 2006-06-28 23:59 | 世界の映画

戒厳令下チリ潜入記―ある映画監督の冒険

戒厳令下チリ潜入記―ある映画監督の冒険

1982年の映画『ミッシング』は、チリのピノチェト将軍による軍事クーデターの虐殺とその裏側をモデルにした映画として有名ですが、亡命中でありながら変装をして戒厳令と圧政の続くチリに潜入、そうして命がけで撮られたドキュメントがミゲル・リッティン監督の『戒厳令下チリ潜入記』。残念ながら私はこの映画を見る機会に恵まれたことがなく、ビデオやDVDが出ているかどうかも定かではありません。その監督の体験を「百年の孤独」で有名なノーベル賞作家、G・ガルシア=マルケスが書き綴ったのが、岩波新書から出ている『戒厳令下チリ潜入記―ある映画監督の冒険』です。

ここではジャーナリストであるガルシア=マルケスの綿密な取材によって、リッティン監督のいろいろな思いが入り混じる心の動きも含めたチリへの潜入の様子は、刺激に満ちて事実だと知らなければ危機と波乱に富んだ小説と錯覚してしまいそうな内容です。ガルシア=マルケスの筆力も大きいのでしょうが、やはり命にもかかわる非日常性の部分が大きく締めるというところがあるのでしょう。外の国から見かけたのでは判らない戒厳令下の状況が、祖国を思い偽りの仮面を身につけたリッティン監督の視点で描写されていきます。

映画人としての良心の行動の記録であり、かなり読み応えのある秀逸なドキュメンタリーではあるんですが、どうも現在では絶版になっているみたいなのが残念。映画のソフト化と共にぜひ、復刊してほしい本のひとつです。
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by santapapa | 2006-06-28 23:58 | 映画本

ISHQ

ISHQ

「愛は勝つ」というお題目で作られた映画はそれこそ昔から枚挙に暇もなく、永遠のテーマのひとつでもあります。そのために愛と言う言葉がしばしば粗製濫造気味になることもあり、とりあえず愛があればというのを最終兵器にしておけばいいやと思ってでもいるような投げやりな作品も世の中には少なくありません。もう全然説得力がなかったりしますけど(笑)。

その点『ISHQ』みたいなインド映画は、愛をテーマにドタバタ・コメディあり、アクションあり、もちろん歌あり、踊りあり、涙ありといった、「もう食べられないよぅ!」と言いたくなるぐらいお腹いっぱいの娯楽大作です。

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by santapapa | 2006-06-27 21:11 | インド映画

The Ringer

The Ringer

『メリーに首ったけ』、『愛しのローズマリー』、『ふたりにクギづけ』で知られるピーター&ボビー・ファレリー兄弟監督のコメディで、昨年末に公開するやUSA本国ではベスト10入りした映画。本国では先月にはDVDも発売されましたが、20世紀フォックス映画のサイトを見る限り、デリケートな問題からか現在のところ日本では公開の予定はないみたいです。

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by santapapa | 2006-06-26 21:26 | 洋画一般

アメリカン忍者

アメリカン忍者

期待に胸躍る映画タイトルです(笑)。『アメリカン忍者』。口に出して言ってみるだけでも、なんか恥じらいをおぼえます(笑)。しっかり日本でもヘラルドが劇場公開している作品ですんで、それなりにクオリティのあるアクション映画。当時は劇場窓口でこう言ったのでしょうか。

「『アメリカン忍者』、大人ニ枚」

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by santapapa | 2006-06-25 23:42 | 洋画一般

ドラゴンへの道

ドラゴンへの道

「最後のブルース・リー」という副題がつく李小龍(ブルース・リー)唯一の監督兼主演の映画。ブルース・リー映画の中で一応一番コメディっぽいところも見ることができる映画。チャック・ノリスの映画デビュー間もない頃の作品でもあります。また、この映画での苗可秀(ノラ・ミャオ)が今のツンデレの基を築いたとか(ウソです)。

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by santapapa | 2006-06-24 23:16 | 香港(中国・台湾)映画

指定型バトン

いつもお世話になっている「春巻雑記帳」のrivarisaiaさまから「指定型バトン」をいただきました。「指定型バトン」のルールは以下の通りだそうです。

ルール
・廻してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。
・また、廻す時、その人に指定する事。


いただいたお題は『トホホ映画』。おおっ、なんだか当blogの存在意義を問われるようなお題です(笑)。トホホな回答になりそうですが、喜んで答えさせていただきます。

ちなみに当blogの「検索ワードランキング」の1位は2位(これもなんでか「レスリー・チャン」)を大きく引き離して『エッチの国のアリス』(爆笑)。なんでやねん?ちょっと前は2位が「エッチ映画」だったし(苦笑)。これもロマンポルノとか採り上げてないし(注1)謎です。

(注1)そのうちもしかしたら、夢野久作が原作の『火星の女』だけはレビューするかもしれません。

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by santapapa | 2006-06-21 00:13 | 映画雑記

カサブランカ

カサブランカ

もはや何の説明の必要もないぐらいの映画史上でも最もよく知られている映画のひとつ。

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by santapapa | 2006-06-20 23:09 | 洋画一般