<   2005年 11月 ( 35 )   > この月の画像一覧

變臉/この櫂に手をそえて

變臉/この櫂に手をそえて

タイトルの「變臉(ビェンリェン/へんめん)」の「變」は「変」の旧字体、「臉」は「瞼(まぶた)」の俗字で、川劇(四川の伝統劇)に伝わる吹灯、転灯、噴火、変面という四つの絶技のひとつ。一瞬のうちに顔につけたお面が次々に入れ替わるという芸です。

後継者のいない變臉王と呼ばれる老芸人と、人買いから買った子供との愛憎劇に心打たれ、思わず涙しました。未だにDVDになっていないのが残念な映画で、ぜひとも配給した東映かビデオ発売元のアミューズソフトエンタテインメントには出していただいて、より多くの人に見てもらいたい映画です。

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by santapapa | 2005-11-30 01:32 | 香港(中国・台湾)映画

ロッキー

ロッキー

前年にはロバート・ミッチャムの『さらば愛しき女よ』にチンピラ役としてチョイ役で出ていたシルヴェスター・スタローンが、テレビで見たモハメッド・アリの試合に感動して三日間で書き上げた脚本を持って、自分の主演を条件に売り込んだと言われる映画です。ご存知の通り、この映画は世界的な大ヒットを飛ばしてシルヴェスター・スタローン自身も一気にスターダムにのし上がった作品でもあります。

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by santapapa | 2005-11-29 23:23 | 洋画一般

Fan Film えとせとら

STAR WARS Revelations

前回のエントリーでは『スター・トレック』の強力なFan Filmを紹介しましたが、さすがに多くのファンをもつ『スター・トレック』だけあって『Star Wreck : In the Pirkinning』ほどではないにしても、凝りに凝った映像を作っている方々は多くあります。友人に教えてもらったもののなかでも以下のものあたりも凝ってるなあと思わせる作品です。

STAR TREK HIDDEN FRONTIER
STAR TREK NEW VOYAGES

『スター・ウォーズ』だって負けてはいません。ネットで公開されるや話題になった『STAR WARS Revelations』は自主制作としては40分を越す大作であることと、特殊撮影の出来で評判も高いFan Filmでした。また『STAR WARS Fan Film Awards』というAtomFilms主催の15分以下のショート・フィルム・コンテストもあります。CNET JAPANのニュースによれば、George Lucas監督に最も素晴らしいアマチュア映画と認められたのはBarry Curtisの『For Love of the Film』だそうですが、所謂オバカ映画です(笑)。

STAR WARS Revelations
STAR WARS Fan Film Awards
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by santapapa | 2005-11-29 23:22 | 映画雑記

Star Wreck : In the Pirkinning

Star Wreck : In the Pirkinning

1966年から1969年にかけてUSAで放送された特撮SF番組の『Star Trek』(邦題:『宇宙大作戦』)が絶大な人気を誇り、多くのファンを生んだことを知っている人は多いと思います。1979年に巨匠ロバート・ワイズ監督に『スター・トレック』として映画化されたのを皮切りに次々に続編が作られて、テレビ・シリーズも復活しました。番組の効果音だけがCD化されているのも、この『Star Trek』以外では考えられないことです。映画『ギャラクシー・クエスト』で、この一連のシリーズをファンの生態も含めてパロディとオマージュをやっているのは有名な話です。

その「トレッキー」と呼ばれる熱心なファンはいろんな形で『Star Trek』に熱烈な愛を捧げています。同人誌を作ったり、コスチューム・プレイをしたり、模型を作ったり。中には自分なりの映画を作る人もいるでしょう。

『Star Wreck : In the Pirkinning』(邦題:『スター・レック:はじめにパークありき』)は、フィンランドに住むそんなスター・トレック・ファンとバビロン5(こちらもファンの多いテレビSFシリーズ)・ファンが仲間内で7年の歳月をかけてコツコツと作り上げた自主制作パロディ映画です。インターネット公開されるやいなや、スター・トレック・ファンを始めとして好きな連中の中ではこのウワサで持ちきり。「allcinema onlone」では「フィンランド映画としては最も多くの人に観られた作品となったことが明らかとなった」とまで紹介されています。

私も見ましたが、もうびっくり。これはすごいです(笑)。

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by santapapa | 2005-11-28 01:05 | 映画雑記

魔犬ライナー0011変身せよ

魔犬ライナー0011変身せよ

先週の木曜日に知ったのですが、作曲家の山下毅雄氏が11月21日に脳血栓のためにお亡くなりになったそうです。黄桜の「かっぱの歌」は知っている人は多いでしょうし、テレビドラマの『七人の刑事』、『怪盗ラレロ』、『大岡越前』、『鬼平犯科帳』、テレビマンガの『スーパージェッター』、最初の『ルパン三世』、『ガンバの冒険』なども山下毅雄氏の作品で、テレビ番組や映画などを通じて多くの楽曲を世に送り出しました。ご冥福をお祈りします。

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by santapapa | 2005-11-28 01:04 | 邦画

秋の音楽映画祭

The Real Book

ということで秋の音楽映画祭と称して7作品を続けてエントリーしましたが、音楽に関係する映画は大好きでまだまだ多くあるので、また機会を見つけて特集してみたいと思います。


あの頃ペニー・レインと
日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章
北京ヴァイオリン
炎のジプシー・ブラス 地図にない村から
ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間
オーケストラの少女
ザ・コミットメンツ


これ以前にも音楽に関係する映画は多く採り上げています。


イエロー・サブマリン
五つの銅貨
永遠のモータウン
CALLE 54(カジェ54)
グリッター きらめきの向こうに
黒いオルフェ
クロスオーバー・ドリーム
ザ・ラットルズ
サルサ!
SUPER FOLK SONG ピアノが愛した女。
スティル・クレイジー
スワロウテイル
青春デンデケデケデケ
テルミン
天使にラブ・ソングを・・・
天使にラブソングを2
ピンク・フロイド ザ・ウォール
ファンタジア
ファンタジア2000
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
ブラス!
ブルース・ブラザース
ブルース・ブラザース2000
ベルリン・フィルと子供たち
真夏の夜のジャズ
マンボ・キングス わが心のマリア
moog
レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ
YMO PROPAGANDA


■映画音楽作曲家
■ミュージカル
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by santapapa | 2005-11-28 01:03 | 映画雑記

ザ・コミットメンツ

ザ・コミットメンツ

バンドという音楽形態はそれこそ星の数ほどありますから、りーダーが自分のやりたいように振る舞うバンドもあれば、表面上仲が良いようでメンバー間に裏のあるバンドもあるでしょうし、また家庭的なほのぼのしたバンドもあったりします。これにまたお金がかかわってくると場合によっては大変なことに。

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by santapapa | 2005-11-27 22:44 | 洋画一般

オーケストラの少女

オーケストラの少女

1900年1月16日に初めての演奏会を開いたフィラデルフィア管弦楽団は、今年で創立105年。USAのメジャー・オーケストラの中では比較的遅いスタートでしたが、20世紀前半のレオポルド・ストコフスキーの指揮の元に、積極的な活動でUSAの五大オーケストラに数えられるまでになりました。

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by santapapa | 2005-11-26 23:53 | 洋画一般

ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間

ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間

以前にちょっと書いたことがあると思いますが、小さい頃はロックを聴くのと喫茶店に入るのは「不良者」だという環境に育ったので、ロックについてはまったくの無知でした。友人が「『ウッドストック』がすごい!」としきりに言っていた時に、「スヌーピーに出てくる逆さに飛ぶ鳥のことだな」と思っていたのは秘密です。道理で話が通じないと思いました(苦笑)。

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by santapapa | 2005-11-25 23:52 | 音楽(ライブ)映画

炎のジプシー・ブラス 地図にない村から

炎のジプシーブラス 地図にない村から

秋の音楽映画特集第4弾は先月来日公演を行った、ルーマニアの金管楽器によるバンド、ファンファーレ・チォカリーアを追ったドキュメント・フィルムです。

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by santapapa | 2005-11-24 23:52 | 音楽ドキュメンタリー