ミステリー・サイエンス・シアター3000 劇場版/宇宙水爆戦の巻

MYSTERY SCIENCE THEATER 3000: THE MOVIE

映画を見る時に思わずどんどんツッコミながら見た経験ってありますか?私は・・・・・・あるような気もします(笑)。1988年から10年間、USAはミネソタ州のケーブルテレビで放映されてたという『ミステリー・サイエンス・シアター3000』はそういう映画を流しながら順次ツッコミを入れていく番組だったとか(苦笑)。それだけ長く続くからには人気があったのか、1996年にはなんとこげな内容なのに映画化までされました。その時に俎上に乗せられたのが、1954年のSF映画『宇宙水爆戦』だったりします。



この『ミステリー・サイエンス・シアター3000』、一応設定が時は西暦3000年に人間の船長とロボットのクルー2体が乗った宇宙船が航行不能に陥り、暇つぶしに映画を見るという筋書きになっているそうで。通常の映画のテレビ放映と違うところは、劇場みたくこの1人と2体の影がスクリーンの下部を邪魔していることと、終始ツッコミのコメントが入ることです。映画自体は番組の時間に合わせてカットされているとのこと。

ちなみにテレビ放映されたラインナップについては、ここここのサイトにリスト化されていますが、『ガンマー第3号 宇宙大作戦』やら『ガメラ対深海怪獣ジグラ』やら『金星ロケット発進す』やら『ゴジラ対メガロ』やらなんか親近感が(笑)。『SFレーザーブラスト』、『宇宙からのツタンカーメン』、『原爆下のアメリカ』、『Santa Claus Conquers the Martians』などもあって、なかなかのラインナップです(笑)。しかし、『マイティジャック』をもとにしたテレビムービーなんて向こうで放映されていたんですね。それ、見たいぞ。

映画化に当たって『宇宙水爆戦』が選ばれたのは、ユニバーサル製作なのでユニバーサルの映画だったのが大きいのでしょう(笑)。映画でもマッド・サイエンティストのフォレスター博士(トレース・ビューロー)がマイク・ネルソン(マイケル・J・ネルソン)と2体のロボットの脳を破壊しようと企んで見せるといった設定(苦笑)。前中後にストーリーもどきがさしがさまります。

で、肝心のツッコミ。・・・・・・つ・・・・・・・つまらん(苦笑)。テレビ版は日本で1本も出ていないのでどうなのかは判りませんが、この映画ではどうにも「見学旅行に初めて行った小学生がひたすら看板を読むような脊髄反応的ツッコミ」がほとんどだったもんで(苦笑)。中にはちょっと面白いと思うようなコメントもあったのですが、多分台本もなく作ったといった感じがありありで、盛り上がりに欠けた気がします(苦笑)。USAらしいと思ったのは『スタートレック』ネタが多かったことですね。

ただ、このテレビ版って見てみたい気がします。向こうではDVDになっているのですが、日本でも出ないかなあ。


【ミステリー・サイエンス・シアター3000 劇場版/宇宙水爆戦の巻(MYSTERY SCIENCE THEATER 3000: THE MOVIE) 1996年 USA】
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by santapapa | 2006-08-04 23:58 | 洋画一般
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