あまり映画に関するニュースなどを採り上げることはないのですが、ツボにはまったのでちょっと紹介。
『海猿』がニューヨークでなぜか爆笑される!
『LIMIT OF LOVE 海猿』がニューヨークで上映され、感動的なシーンでなぜか、ニューヨーカーの爆笑をかった。ニューヨーク・アジア映画祭での上映当日、急きょ来場できなかった伊藤英明を除き、羽住英一郎監督や佐藤隆太は日本人観客との反応の違いをあえて楽しんだようだ。
(中略)
鑑賞中、あきらかに日本人と反応が違っていたのは、主役の伊藤が携帯電話を使ってプロポーズする感傷的なシーンでは日本中が大号泣だったが、ニューヨーカーの目には「こんな状況下で携帯を4、5分も使いプロポーズまでする」彼を見て、爆笑していたことだ。
『海猿』ってよく知らなかったもので、「少年が飼っていた
シーモンキーが放射能で巨大化して動くたびに大津波で大きな被害が。自衛隊が退治しようとするが、飼っていた少年と心を通わすことで元の姿に」みたいな話だと
勝手に思っていたのですが、どうも違うみたいですね(苦笑)。映画は見ていないのですが、説明文を読む限りプロフェッショナルが普通に脚本を書いていたのであれば、わざと入れたギャグとしか思えないですな(爆笑)。ううむ、あなどりがたし。
しかしこれって、
『少林サッカー』のパクリですよね(笑)。三師兄が倒れた正ゴールキーパーの代わりにゴールキーパーを務める時に携帯電話で妻に「愛している」ってかける場面そっくりのシチュエーションのギャグですがな(笑)。
おまけのニュースをひとつ。
80歳の「クロコダイル・レディー」、強盗を撃退
英国の80歳の女性が、ナイフを持って押し入って来た強盗を、さらに大きな包丁で撃退した。
(中略)
驚く強盗の腹部に刃渡り約36センチの肉切り包丁を突きつけ「そんなのはナイフとは言わない。これをナイフと言うのよ」と言い放った。これは、映画「クロコダイル・ダンディー」で俳優ポール・ホーガン演じるダンディーが、ニューヨークで路上強盗に遭った有名な場面での台詞。