リトル・ダーリング

LITTLE DARLINGS

思春期でいろんなコトに興味津々の女の子に扮するのがテイタム・オニールとクリスティ・マクニコル。そしてそんなふたりに巻き込まれるのがアーマンド・アサンテとマット・ディロンといった、甘酸っぱ~~~い青春を思い出す人もいるかもしれない、そんな映画です。



待ちに待った夏休みになって、15歳で下町育ちのおきゃんなエンジェル・ブライト(クリスティ・マクニコル)と育ちのいい金持ちの娘フェリス・ホイットニー(テイタム・オニール)は、小学生から高校生までの女の子だけを対象としたサマー・キャンプ「キャンプ・リトル・ウルフ」に参加します。相性の悪い2人は反目しあいますが、キャンプ場の宿泊が同じ部屋になったうえに寝台が隣同士。ところがその同じ部屋に14歳で「女」になったことを自慢げに話すシンダー(クリスタ・エリックソン)がいて、興味津々のみんなは話に夢中になります。そんなシンダーがエンジェルとフェリスを挑発したものですから、引っ込みのつかなくなったふたりはどちらが先に「女」になるかの賭けにのってしまいます。同室の周りの連中はエンジェル派とフェリス派に別れて2人を見守る始末。そんな中、フェリスはキャンプの運動コーチのゲリー(アーマンド・アサンテ)に、エンジェルは「キャンプ・トマホーク」に来ている男の子ランディ(マット・ディロン)に接近します・・・・・・。

今見るとちょっと恥ずかしくなるような青春物語。昔見ても別の意味で恥ずかしかったですけど(苦笑)。ロスト・バージンをテーマに持ってきてはいますが、俳優陣は当時から清純派のキャストですのでもちろんドきつい表現はなし。ほろ苦い青春を感じるソフトで軽い映画になっています。最も昔は初心だった田舎の純朴な少年にとっては、「女の子ってそげなこと、しゃべっとっと?」と懐疑と共に軽い衝撃を受けたものです(爆笑)。若いっていいですな(苦笑)。

この映画、実は田舎では『スター・トレック』と同時上映で(爆笑)、当時某SF研究会の課題映画だった『スタートレック』を見て会誌の原稿用に座談会を行ったのですが、見事にエンジェル派とフェリス派に別れてしまいました(爆笑)。スポック派もいたような気が(笑)。

しかしタイトルの『リトル・ダーリング』って、ホングコングみたいですな(苦笑)。もっともアバナもハバナと表記されて通ってますし、意外に違和感もないタイトルだったかも。


【リトル・ダーリング(LITTLE DARLINGS) 1980年 USA】
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by santapapa | 2006-05-09 23:58 | 洋画一般
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