ボディガード (1992)

ボディガード

ケヴィン・コスナーとホイットニー・ヒューストンによる、サスペンスがちょっと入ったコテコテのラブ・ストーリー。ケヴィン・コスナーがひたすらかっこよく撮られている映画です。



トップ・クラスの敏腕ボディガードであるフランク・ファーマー(ケヴィン・コスナー)は、歌手と女優をこなすスーパースター、レイチェル・マロン(ホイットニー・ヒューストン)の護衛を依頼されます。レイチェルの身辺では脅迫状が送られたり、不審な事件が続いているため、ボディガードをつけることにしたのです。フランクはレイチェルの周りのあまりにずさんな警備体制に唖然として、ボディガードを引き受けることにします。ところがレイチェルはそんなものは不要だとばかりにわがまま放題。そこに忍び寄る影が・・・・・・。

サスペンスが入っているとはいえ基本は予定調和のラブ・ストーリーですので、私にはカウチ・ポテトをしながら見るような作品です。もっとも私はホイットニー・ファンのボーカルの娘と劇場で見てしまいましたけど(苦笑)。ホイットニー・ヒューストンが歌がうまかったのと、ケヴィン・コスナーがやたらいいカッコしてたのが印象に残っていますが、さほど退屈はしませんでした。

ちなみにこの映画を元ネタに撮られたのだと思われるのが、李連杰(リー・リンチェイ)の『ターゲット・ブルー』。護衛の理由は少し違っていますけど。私の場合はリー・リンチェイの中によりかっこよさを見出しました。

音楽担当は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などで知られるアラン・シルヴェストリで、もちろん職人技でいい仕事をしています。しかしこの映画では、ホイットニー・ヒューストンの歌う「I Will Always Love You」が断然有名でしょう。この曲はドリー・パートンが作詞作曲者して1974年に大ヒットさせ、1982年には本人がミュージカル『テキサス1の赤いバラ』(これ、隠れたなかなかの佳作です)でも歌っていた曲のカバーになります。原曲の素朴で心にひしひしと染みてくるのとはまた違った、ホイットニー・ヒューストンらしく大きく歌い上げるアレンジが施されていました。


【ボディガード(The Bodyguard) 1992年 USA】
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by santapapa | 2006-03-31 23:45 | 洋画一般
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