101

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1961年のディズニーによるアニメーション『101匹わんちゃん大行進』の完全実写リメイク。もう、犬が出ていれば狂喜する犬好きと犬アレルギーの人にとっては、どっちも別の意味で卒倒しそうな映画です(笑)。その昔、綱吉のDNAを組み込まれたんじゃないかと思われる犬好き夫婦は、子供向けであることを百一も承知の上でこの映画を見に行きましたとさ。



ロンドンに住む売れないゲーム・デザイナーのロジャー(ジェフ・ダニエルズ)は犬の散歩中に、駆け出しのファッション・デザイナーのアニタ(ジョエリー・リチャードソン)と公園で偶然出会います。ロジャーの連れているポンゴとアニタの連れているパーディは犬同士で恋に落ち、飼い主の2人も同時に恋に落ちて、2人と2匹はそれぞれ結婚します。やがてパーディは15匹のかわいい子犬を産んで、ロジャー家はにぎやかになります。そんな時、アニタの上司でファッション業界に君臨する女王クルエラ・デ・ヴィル(グレン・クローズ)がロジャー家の子犬たちに目をつけます。なんと毛皮が大好きなクルエラは、ダルメシアンの子犬の毛皮で作ったコートを着ることが夢だったのでした。クルエラは手下のジャスパー(ヒュー・ローリー)とホーレス(マーク・ウィリアムズ)に命じて、15匹の子犬を誘拐させたから、さあ大変・・・・・・。

『101』のタイトルに偽りなく、まあ、ダルメシアンの子犬が出てくるわ、出てくるわ、出てくるわ、出てくるわ・・・・・・。普段は3つより多い数字は「たくさん」で済ましている私には、数の概念が崩壊して頭がからっぽに(笑)。15匹だって名前をつけて区別をつけるのは至難の業でしょうにねえ(笑)。実際これだけの犬が出てきくる映画をよく実写でやったものだと感心します。『101匹わんちゃん大行進』もすごいなあと思ったのですが、実写だと数に迫力がありますよね(笑)。

お話は単純明快、犬とのおっかけっこのドタバタ・コメディ。もちろん、よく訓練された犬の演技も素晴らしかったのですが、敵役のグレン・クローズが迫力ある演技で見事憎まれ役をかっていました。

ということで公開当時、見終わった後はたくさんのダルメシアンでお腹いっぱい。しばらくは頭の中を駆け回っていました。犬好きにはこの上なく幸せな映画です(笑)。


【101(101 DALMATIANS) 1996年 USA】
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by santapapa | 2006-03-13 23:07 | 洋画一般
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