ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明

徐克 (ツイ・ハーク)監督に李連杰(リー・リンチェイ)主演の黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)を主人公にしたシリーズ、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナの記念すべき第1作目。



英米の列強が侵略を始めた清朝末期。武道師範として式典に参加していた黄飛鴻(李連杰/リー・リンチェイ)は、左遷される友人から混乱の世にに乗ずる不逞の輩を懲らしめてくれと頼まれて自警団を作ります。そんな武道師範としての黄飛鴻の評判を聞いて梁寛(元彪/ユン・ピョウ)は田舎から出てきます。黄飛鴻は普段はどもってますが英語ならペラペラの牙擦蘇(張學友/ジャッキー・チュン)を連れて警察長官に同席してもらい、先頃の式典での発砲に着いての責任問題について交渉中することにします。ところがそこに梁寛らの自警団と町のならず者が乱入。その騒ぎのおかげで黄飛鴻は自警団と共に謹慎、に英米の代表とは敵対することになりました。しかもならず者は逆恨みをして黄飛鴻の命を狙います・・・・・・。

実はこの後に続くシリーズ中屈指の名作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』の方を先に見てしまったために印象はいくぶん薄かったのですが、この映画でも全編前回のリー・リンチェイ扮する黄飛鴻のアクションには圧倒されました。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇』も含めたこの初期3作は屈指のできだと思います。この後次第に親密になっていくヒロインの關之琳(ロサムンド・クァン)はもちろん登場していますが、脇を固めているのがユン・ピョウやジャッキー・チュンといった面々なのも見逃せません。

このシリーズを見るまでは、正直辮髪にはあまりなじめずに視覚的に苦手な髪型のひとつだったのですが、印象が180度変りましたね(笑)。かっこいいものをみるとかっこよく見えるものです。自分がやっても絶対にかっこよくないので辮髪にはしませんけど(笑)。

あと、日本語タイトル(というよりは英題)はなぜ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」になったんでしょうね。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』と紛らわしくて(笑)。それに加えて副題が「天地黎明」、「天地大乱」、「天地争覇」、「天地覇王」等々とあってされに紛らわしくて。「天地真理」が混ざっていても不自然ではないですな。


【ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明(状元黄飛鴻/ONCE UPON A TIME IN CHINA) 1991年 香港】
[PR]
by santapapa | 2006-02-21 23:01 | 香港(中国・台湾)映画
<< ワンス・アポン・ア・タイム・イ... ワンス・アポン・ア・タイム・イ... >>