鳥

今年ももう残すところ50日となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年の干支はトリだというころは1月も過ぎないうちに忘れてしまいましたが、1年が経つのも早いものです。



突然舞い降りた1羽のカモネが、人の額をつついて飛び去ったのを発端に、村では鳥の大群が飛ぶのを見たりと不思議なことがおこりはじめます。小学校の校庭では数多くのカモメが生徒を襲撃し、暖炉の煙突から無数の小鳥が舞い込んで来たり。そしてついには鳥によって殺された人が出てきます。次第に鳥の数は増えていって村を覆いつくし、思いもよらない知恵で人を襲っていきますが、なんとかしようとする人々はだんだんと追い詰められていきます・・・・・・。

アルフレッド・ヒッチコックの中でも特に有名な映画です。とにかく人とは比べ物にならないほどの非力な鳥が人を襲ってじわじわと追いつけていくという話ですから、意外性と思わぬ怖さがあります。私は小学校低学年の頃あたりにテレビで見て、それ以来鳥が怖くて怖くて近寄れませんでした。クリスマスに七面鳥(じゃなくて多分チキン)を食べることにはすっかり忘れてましたけど(笑)。鳥自身、ああいう目ですから、何を考えているか判らない怖さもあります。特に鳥がだんだんと増えてくるのにはまたぞっとするものを感じます。このあたり、ヒッチコックならではの演出に惹き込まれてしまいます。ガソリン・スタンドのシーンや、ジャングル・ジムのシーン、そして息詰まるエンディングは忘れられませんね。

そういえば昔道を歩いていた時に、大きなカラスにいきなり頭をつかまれて飛び去られた時には肝をつぶしましたね(苦笑)。おいしそうに見えたのかも知れませんが(笑)、いくら腹が減ったからといって太った人間を持ち上げようとは何を血迷ったものなのか。

ちなみにこのblogは「活動映像の街」。の三歩歩くと忘れる「小鳥頭同盟」参加しています。

追記:『鳥』と聞いて『バーバーレラ』を思い出した私は悪い子でしょうか(笑)。


【鳥(THE BIRDS) 1963年 USA】
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by santapapa | 2005-11-11 23:53 | 洋画一般
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