オースティン・パワーズ デラックス

オースティン・パワーズ デラックス

1997年の『オースティン・パワーズ』のヒットを受けて作られた続編。



前作で事件を解決したオースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)はヴァネッサ・ケンジントン(エリザベス・ハーレイ)とのハネムーンを楽しんでいたのですが、なんと彼女の正体はフェムボットと判って破壊されてしまいます。そして前作で宇宙に逃げおおせたドクター・イーヴル(マイク・マイヤーズ)が地球に帰還してタイムマシンで1969年に戻り、冷凍睡眠中のオースティンのパワーの源=モジョを新たな配下ファット・バスタード(マイク・マイヤーズ)に盗みださせます。自慢のパワーの源がなくなり自信喪失のオースティンに英国情報部から、ドクター・イーヴルの世界征服の野望を阻止せよと命令が出ます。そしてCIAから派遣されたフェリシティ・シャグウェル(ヘザー・グレアム)をパートナーとしてドクター・イーヴルの基地に乗り込みます・・・・・・。

『フレッシュ・ゴードン』なんかもそうでしたが、続編で御下劣度がさらに増してしまった映画かも。それなりには楽しめましたが、1作目ほどではなかったのが残念。3作目よりはましですが(苦笑)。ヘザー・グレアムも好みではありますが、お話の都合とはいえエリザベス・ハーレイが冒頭でいなくなってしまうのが、悲しくて涙々。それでも無人島基地や『007 ムーンレイカー』を思わせる月面基地、そして『タイムトンネル』を思い出させるようなタイムマシーンなどが、心をくすぐってくれました。

前作に続いて出たバート・バカラックに加えてエルヴィス・コステロとの共演とか、ドクター・イーヴルとミニー・ミーが踊りながら歌う「Just a Two of us」とか、計画の名前がアラン・パーソンズ・プロジェクトだとか、音楽好きを喜ばせる要素がちりばめられているのが嬉しいです。マドンナが歌う主題曲「Beautiful Stranger」は往年の007シリーズを思わせるメロディとアレンジで、思わずにやりとさせられます。


【オースティン・パワーズデラックス(Austin Oowers:The Spy Who Shagged ME) 1999年 USA】
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by santapapa | 2005-09-04 23:56 | 洋画一般
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