CAT'S EYE キャッツ・アイ

週刊少年ジャンプで1980年代の前半に連載されていた北条司の出世作でもあるマンガ、「CAT'S EYE」の実写版映画。その前にかつて、テレビ・アニメーション化された時にも杏里の主題歌を含めてヒットした作品です。



県立横浜美術館での“近代美術の巨匠展”に出品されている黒田画伯の絵が、キャッツ・アイと名乗る3人組の泥棒に盗まれます。キャッツ・アイの正体は黒田画伯の娘たちで来生泪(藤原紀香)、瞳(稲森いずみ)、愛(内田有紀)の3姉妹は、20年前に突然失踪した父の行方を調べるために父の残した絵を集めていました。その頃3姉妹のなじみで港町警察署の刑事の内海俊夫(原田喧太)は警視庁国際警察の浅谷光子(山崎直子)から国際的犯罪組織の紅龍団が日本上陸をして、キャッツ・アイの命を狙っているという情報を聞きます・・・・・・。

東京ムービーが制作したというオープニング・アニメーションは、なかなかカッコよかったです。それだけです(苦笑)。

映画本編はいかがなもんかなストーリーにたるい展開とトホホな演出、「?」な衣装にボーヨミ(←こんな感じ)なセリフと、なかなか作ろうとしてもここまでやれるのは難しいような(苦笑)。「(当時)集客力が見込める女優を出せばそれでいいか」と思って作ったような作品のような気がして、見た後にどっと疲れがでました(苦笑)。原作のマンガは結構面白かったのになあ。敵のアジトが当時できて間もないフジテレビ新社屋そのまんまだったりするのですが(爆笑)、そうか、やはり悪の根源はフジテレビだったんですかい?(苦笑)

実際これを見た頃は、「やはり俳優が大根だったらどうにもならんのかいな」とも思ったのですが、後に『SPY_N(雷霆戦警)』を見てその認識を改めます。この映画の3年後に作られた藤原紀香が出ている映画ですが、こっちは「演技もアクションもやらせればそこそこできるじゃん」と思わせてくれました。

同じトホホはトホホでも『シティ・ハンター』実写版はまだ突っ込みどころで楽しめるところがあったし(爆笑)。やっぱり、『キャッツ・アイ』も王晶監督あたりに頼めばよかったのかもしれません(笑)。もっとも、カタコトのアヤシイニホンゴが飛び交ったりしそうですが(笑)。


【CAT'S EYE キャッツ・アイ 1997年 日本】
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by santapapa | 2005-08-24 23:56 | 邦画
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