私を野球につれてって

私を野球につれてって

『錨を上げて』、『踊る大紐育』に続くジーン・ケリーとフランク・シナトラによるミュージカル映画です。タイトルは邦画でも、もじられていますが、この映画の冒頭で歌われる「TAKE ME OUT TO THE BALL GAME」は、大リーグ(今はメジャー・リーグと言うのが一般的ですっけ?(笑))でも球場で客席からイニング間に合唱が聴こえてくるぐらい親しまれている曲です。



フロリダにある昨年優勝した野球チームのウルブスで活躍する遊撃手のエディ・オブライエン(ジーン・ケリー)と2塁手のデニス・ライアン(フランク・シナトラ)は、オフ・シーズンには副業で一緒に旅芸人をやっているという大の仲良し。ところが新しいシーズンが始まる前にオーナーが変わってしまいます。野球好きで新しいオーナーはヒギンズ(エスター・ウィリアムズ)という若い女性で、なんとデニスはこのオーナーに一目ぼれしてしまいます。エディはデニスとヒギンズの仲を取り持とうとしますが・・・・・・。

お話としては全然たいしたことの無いラブ・コメディです。と言うか、プロの二遊間コンビがオフ・シーズンに旅芸人の巡業やってるという設定って(爆笑)。今の阪神だったら、藤本と鳥谷が年末にうめだ花月やなんばグランド花月を皮切りに全国回るみたいなもんだろうかと思いつつ、全然想像がつきませんでした(笑)。

冒頭の「TAKE ME OUT TO THE BALL GAME」も親しまれている曲ですが、なにげに佳曲が多いです。もちろん、ジーン・ケリーとフランク・シナトラですから歌も踊りも魅せてくれます。アイリッシュ・ダンスなんかもちょっと披露してくれてそのあたりも嬉しいですね。そして、「水着の女王」エスター・ウィリアムズはちゃんとプールで「TAKE ME OUT TO THE BALL GAME」を歌いながら、水着姿を披露してくれます。

ところで、8/2には千葉マリンスタジアムの千葉ロッテ・マリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦に、東京都交響楽団の常任指揮者に就任したジェイムズ・デプリーストと東京都交響楽団のメンバーによる金管五重奏が参加。試合開始前に演奏に披露と国歌演奏、そして7回表が終了後に「Take Me Out to the Ball Game」を楽器をもってきたお客との合奏、合唱をするそうです。


●都響-TOKYO METROPOLITAN SYMPHONY ORCHESTRA
  スタジアムがオーケストラになる日

●千葉ロッテマリーンズ
  インフォメーション



【私を野球につれてって(TAKE ME OUT TO THE BALL GAME) 1949年 USA】
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by santapapa | 2005-07-29 23:04 | 洋画一般
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