古惑仔5之龍争虎門

古惑仔のシリーズも5作目になっていよいよ佳境です。第4作の『新・欲望の街II 古惑仔IV/'97古惑仔・最終章』 に続くお話ですが、前作が日本では最終章を銘うたれていたもので、この作品は残念ながら日本では発売されていません。



イギリスから中国に香港が返還され、洪興社ではボスのチャン(萬梓良/アレックス・マン)はナン(鄭伊健/イーキン・チェン)等の幹部をを引き連れて、マレーシアに行き、陳嘉南(秦沛/チョン・プイ)と手を組んで、カジノ経営を始めます。一方ナンのお膝元の銅鑼湾では、宿敵・東星社の司徒浩南(鄭浩南/マーク・チェン)は洪興社の縄張りにちょっかいを出してきます・・・・・・。

アクション系映画と違って、こういうセリフが割と重要な映画でDVDでの英語字幕+中国語字幕のみでは、私には非常につらいです(苦笑)。なんとなく話を把握した(つもり)なのですが、日本語版発売を強く希望する次第です。

今回はなんと、サンカイこと陳小春(チャン・シウチュン)が出ていません。次作では台湾三連会で偉くなって出ていますが、3作目、4作目と自分のシマも持って、シュクファン(莫文蔚/カレン・モク)と愛情を交わして、プロポーズまでしたのはいったいどうなったのかと?(苦笑)

それと前作で出てきたヤン(李嘉欣/ミシェル・リー)はナンとロマンスを発展させるかと思いきや、この作品ではもう出てきませんでした。代わりに陳嘉南の傍らにいたゴージャスな美女と通い合うものがあったのか、つきあうようになります。そのゴージャスな美女に扮していたのが舒淇(スー・チー)。今回はちょっとよそ行きのイメージのような気がしますが、新しい年を跨っていろんな出会いを重ねて行ったからこそ、次作でのスー・チーの気持ちがより深く切ないと感じるように思います。なんかカラオケでけったいな曲を歌ってましたけど。

ナンは毎度おなじみお約束で罠にかけられたりしますが(笑)、なんと今回はラストでマーク・チェンとのボクシング勝負。脱いでもすごいんです、というところを見せてくれます(笑)。

また8年前にまだナンが若くBの舎弟になった頃、Bの命令で刑務所に服役した大頭仔(錢嘉樂/チン・カーロッ)というボクサーが出てきますが、常に目付きと真剣な表情での存在感がなかなかよいです。残念だったのが、黄秋生(アンソニー・ウォン)の出番が極端に少なかったこと。前作のラストで任された出版社にいる場面ぐらいでした。

この映画は毎回海外に行ってますが、今回はマレーシア。1作目マカオ、2作目は台湾、3作目はオランダ、4作目はタイでした。そして次回では日本に行くことになり、ます。


【古惑仔5之龍争虎門(YOUNG AND DANGEROUS V) 1998年 香港】
[PR]
by santapapa | 2005-06-21 23:52 | 香港(中国・台湾)映画
<< 狼たちの伝説 亜州黒社会戦争 CALLE 54(カジェ54) >>