スター・ウォーズ (帝国の逆襲(エピソードV))

スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX

衝撃の第1作から3年後、まさかと思った続編である第2作の登場です。



要塞デス・スターが爆発して一巻の終わりと思われた帝国軍側は、再び強大な戦力を手にして猛烈な反撃を開始、反乱軍は氷の惑星ホスに逃れて反撃の機会を伺います。しかしその場所も帝国軍に見つかり、総攻撃にあって基地を破壊されてしまう反乱軍。立ち直りを図るために反乱軍はばらばらに脱出して、落ち合うことにします。そんな中、ルーク・スカイウォーカーはジェダイ師がいるというダゴバ星に向かいます・・・・・・。

前作で重要な悪役キャラクターであったベイダー卿がラストで九死に一生を得た描写がありましたが、驚くべき興行成績の甲斐あって帝国に元気に復帰して帰ってまいりました。しかもその潤沢な資金がバックボーンにあるからか、今回ははっきりと「つづく」という文字が出ていないのに、まるでそう書いてあるように錯覚してしまうようなストーリー運びになってました。映画黎明期なら次の週には続きが小屋でかかりますが、我々がその続きを目にするにはさらにまた3年を待たなければなりませんでした。気の長い話です。製作総指揮のジョージ・ルーカスが江戸っ子ではないことを表したエピソードであると言えましょう。

とはいえ、さすが『スター・ウォーズ』で見せ場はいろいろと多くありました。ミレニアム・ファルコンが小惑星の中を突っ切るシーンとかはわくわくさせてくれます。小惑星に住む巨大ウツボ君が結構かわいくて好きです(笑)。

この映画から加わったジョイン・ウィリアムスのペンによる「ダース・ベイダーのテーマ」は印象深く、広く知られるようになりました。

この映画が日本のSF会に及ぼした影響は大きいらしく、大阪でのSFコンベンション用に作られたテープに上記の「ダース・ベイダーのテーマ」に日本語歌詞をのっけたものがあったり(「轟天号」なんかもありましたが)、コンベンションでは「私はお前の父だ」という名刺を配る人が現れたりしたとか。

映画でのルーク・スカイウォーカーはだんだんバビル2世化してきまして、テレパシーやサイコキネシスを使えるようになってきます。エネルギー衝撃波は出せませんが、ライトセイバーをブンブンいわせます。前作でベンが使っている時は控えめであまり気になりませんでしたが、この作品以降だんだんエスパー映画になってきたような気もしないでもありません。

ちなみにルークの友人ウェッジは惑星ホスで遭難したルークを一生懸命探してくれます。


【スター・ウォーズ (帝国の逆襲(エピソードV))(Star Wars The Empire Strikes Back 5) 1980年 USA】
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by santapapa | 2004-12-16 23:32 | 洋画一般
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