アルタード・ステーツ 未知への挑戦

アルタード・ステーツ~未知への挑戦~

たしか公開時は『アルタード・ステーツ』だけで「未知への挑戦」って副題はなかったような気がします。『アルタード・ステーツ』とは「変性意識状態」(altered states of consciousness)を指すのだそうです。



25歳で博士号をとった精神心理学者エドワード・ジェサッブ(ウィリアム・ハート)は、細胞の記憶をたどることで人類の生命誕生の根源に戻ることができるという説に基づいて実験をはじめます。10%の硫酸マグネシウム溶液の入ったアイソレーション・タンクに浸り、強力な幻覚作用を持つメキシコ産のキノコから抽出した液を服用して、人類の過去の記憶にたどりつこうとする実験です。そこで体験したことを、協力してくれる大学の同僚に話しながら次第に実験は進んでいくのですが、次第にエドワードの身にに変化が現れてきます・・・・・・。

映像は当時としてはそれなりに面白い作品でしたが、アイソレーション・タンクとメキシコ産のキノコだけで幻覚内ならともかくも、実際に類人猿になって暴れちゃうってのはあんまりではないかと(苦笑)。最初は突然『ケンタッキー・フライド・ムービー』ばりのギャグを入れたのかと思っちゃいましたがな。この当時はまだアイソレーション・タンクなどは一般的ではなかったので、こういう発想に結びついたんでしょうかねえ。

そしてラストの解決で、非常に強引に「必ず愛が勝つ」で締められてしまってはトドメをさされてしまいます(苦笑)。なんかいろんな意味で説得力がない映画でした。

子役でドリュー・バルモアが出ていたんですね。知らんかった。当時4歳のこの映画がデビュー作でその後に7歳で『E.T』に出たそうです。

なんだかワーナーがリメイクするという噂もあるらしいのですが、どんな映画になるのやら。


【アルタード・ステーツ 未知への挑戦(Altered States) 1980年 USA】
[PR]
by santapapa | 2004-12-04 23:01 | 洋画一般
<< UFO少年アブドラジャン 四月の魚 >>